つなぐ・つむぐ・デザインする。
浜松を中心とした静岡県・愛知県であなたのホームページの効果を最大化するお手伝いをしているツナムグデザインのWebディレクターの鈴木伸聡です。
このブログ記事の下の方に行ってもらうとこの記事を書いた人という項目があります。
そこには自己紹介が書いてあります。
書籍でも裏表紙の内側に著者の情報が書いてありますが、あれと同じですね。
先日、
ブログに著作者情報って必要ですか?
というご質問をいただきました。
ブログを社内で何人かで分けて書いていれば、それぞれ書いている人が別なので、必要性は感じるかもしれません。
でもわざわざ顔出しして出す必要もないんじゃ・・・。
結論を先に言うと必要です。
近年では特に重要視されています。
信頼できる情報の見分けできますか?
今の時代、情報が溢れかえっています。
一説によると現代人が一日にふれる情報量は江戸時代の1年分ともいわれています。
その中で優良な情報を見分けるのはとても難しい。
情報もお金が絡んでくると歪んでくる側面もあります。
誇大広告などがよい例ですね。
また情報は誰にでも簡単にコピペができてしまいます。
そんな中、信頼できる情報というのはなかなか見分けがつかないものです。
誰が書いた記事なのか?
そこで大事になってくるのは誰が書いているのかです。
ブログの記事でいえば著作者情報です。
これは人に依存する情報なのでコピーしにくいかつ、個性を表現できる部分でもあります。
SEOに必要な評価基準としてGoogleがだしたE-A-Tと呼ばれる独自の指針があります。
それぞれの頭文字をとってE-A-Tと呼ばれています。
著作者情報はこの中でもE-Tを表現できる場所でもあるためSEOにも効果はあります。
ただ、検索順位はあくまで総合評価なので単純に著作者情報を書いたから上がるわけではありません。
質の高いコンテンツは絶対的に必要です。
本質的にはSEOの為に書くものではないので、あなたの見込み客になりえる方にこの人なら任せられる!と思われる著作者情報を表現するのが大事です。
E-E-A-T?
実は最新のGoogleの指針は、E-A-TではなくE-E-A-Tです。
Experience 経験が加わりました。
これをふまえると著作者情報ではE-E-Tは表現できます。
自分なりの著作者情報を考えてみましょう。
どのように書けばいいの?
これは僕の事例で紹介します。
意識しているのはE-E-T-Sympathy【共感】- Originality【独自性】です。
各項目に分けて書くとこのようになります。
- Experience(経験)
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ご成婚10組・ホームページ制作200件以上の実績。WEB業界歴15年以上。
- Expertise(専門性)
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元婚活カウンセラーで現Webディレクター
- Trustworthiness(信頼性)
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信頼性に関しては、サイト全体に関わる箇所になりますが、ここでは著作者情報そのものが書いてあることや、顔写真が入っている事が信頼性にあたります。
- Sympathy(共感)
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子ども達とは名前で呼び合う仲😁きのこの山よりたけのこの里派😊
- Originality(独自性)
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持ち前の傾聴力で「人」と「サービス」の良縁をコネクト
著作者情報は160文字以内ぐらいでまとめるのが良いです。
繰り返しになりますが。あなたの見込み客になりえる方にこの人なら任せられる!と思われる著作者情報を表現するのが大事。
そもそも「この記事を書いた人」の枠がない・・・。
そんな方はツナムグデザインにご相談ください!!
この記事のポイント
・著作者情報は必ず書きましょう
・SEOではE-E-A-Tが重要視されている
・あなただけの著作者情報を書きましょう。
まずは無料相談から
「本当に大丈夫?」
WEB制作・ホームページ制作に限らず知らない事を外部に任せるのは不安がつきもの。技術・スキルも大事ですが、まずはどんな人がやっているか知っていただきたい。
無料個別相談会をそんな機会にしていただければ幸いです。
ツナムグデザインは、浜松を中心とした静岡県・愛知県であなたのホームページの効果を最大化するお手伝いをさせていただきます。